観光の回遊性向上により
税収経済効果を増大させる

大宰府市 観光経済部

課題の背景

 本市への観光客はかねてより太宰府天満宮とその周辺や九州国立博物館を主な行先(目的)とされる方々が多く、平均滞在時間が3時間未満、平均消費単価が2,900円(令和2年度)と、新型コロナウイルスの影響もあり、経済効果に反映しきれていない状況が続いている。

 この状況を打破するため、滞在型施設の誘致については、太宰府ならではの古民家ホテル・ホテルカルティアが令和2年度までに3棟オープンしている。また、令和発祥の都太宰府梅プロジェクトと銘打ち、元号令和ゆかりとなった梅を使ったグルメやスイーツ、地場みやげの開発を進め、飲食や買い物単価の向上に努めている。

 一方、本市の西側には令和発祥の地となった大宰府政庁跡や水城跡、戒壇院、観世音寺などの史跡地をはじめとする多くの観光資源が点在し、これらの多くが古代日本の「西の都」として日本遺産に認定を受け、令和2年には周辺自治体や県を巻き込み広域化した。

今なお日本遺産の認知度が低いものの、新たに認定された文化財保存活用地域計画などを生かし、こちらのエリアへの誘導をいかに図るかが今後の鍵となる。

大宰府市 観光経済部

課題解決によって達成したいこと

太宰府天満宮や国立博物館に訪れている多数の観光客を本市西側に点在する史跡地にいかに周遊していただくかについて。

課題解決に当たってのハードル

・令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトの推進をはじめ、地域資源の磨き上げや魅力的なストーリーの構築。
・新たな観光ルート及び体験メニューの造成などにより、地域への安定的な観光消費につなげられる仕組みづくり。
・天満宮エリアと西側エリアをつなぐ道路改良、自転車活用、交通手段の充実などをいかに図るか。また、西側エリアに誘導する案内や情報ツールなどをいかに充実させるか。        

どのような施策・計画に基づく課題か

太宰府市まち・ひと・しごと創生総合戦略(まちづくりビジョン)(第2期)
文化財保存活用地域計画

課題解決に向けて提供できる自治体リソース

観光補助金・文化財補助金・まちづくり補助金など

課題解決に向けて想定する活用制度・予算

観光補助金・文化財補助金・まちづくり補助金など

その他協業に向けての留意事項など

税収経済効果の高い滞在型観光のための効果的な手法をお示しいただき、見出していけたらと考えています。

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